一般財団法人アフリカンアートミュージアム

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〒:408-0036
住所:山梨県北杜市長坂町中丸1712-7
Tel: 0551-45-8111    Fax:
URL: http://www.africanartmuseum.jp
Mail:africanartmuseum2010@gmail.com

一般財団法人アフリカンアートミュージアム
紀元前から現代までのアフリカの美術を紹介する、日本で唯一の美術館。年に3回の企画展と毎月の展示替えをしています。収蔵点数2200点。アフリカの美術の他にオセアニア、インドネシア、アジア、フィリピン、ヒマラヤや台湾などの少数民族の美術も収蔵しています。ピカソやマチスが影響を受けた美術に出会ってみませんか。





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作品紹介:雌牛のマスク「グノハラ」

当館で開催している「アフリカ美術の真髄 I ・前期展」に出展している作品のご紹介。

雌牛のマスク「グノハラ」
ギニアビサウ ビジョゴ 木に着彩、角、革、ガラス、ビニール紐 
“Gn’opara” buffalo mask Guinea-Bissau, Bidjogo

ビジョゴはギニアビサウの海寄りに住む民族で、大きなカヌーを使用していたという。牛を象徴した彫刻はマスクのほかにカヌーの飾りにも用いられた。いずれもアフリカでは珍しい写実的な表現方法である。また、マスクには、ノコギリザメやメカジキのような魚類を表現したものもある。ビジョゴには年齢階級による男子の結社があり、雄牛のマスクは成人への通過儀礼や仮面ダンスに使われた。牛のマスクには四つの種類があり、これは、「グノハラ」と呼ばれる大きなヘルメット形マスクで、薮の中に潜んでいる雌牛を表している。