八ヶ岳観光圏とは
~澄みきった自分に還る場所~
八ヶ岳観光圏は、八ヶ岳南麓、西麓エリアの観光地である山梨県北杜市と長野県富士見町、原村の「3市町村」が県境、自治体の垣根を越え、長期滞在型の観光施策に取り組むため「八ヶ岳観光圏整備推進協議会」を立ち上げ、平成22年4月に観光圏整備法に基づく「八ヶ岳観光圏」として、国土交通大臣から認定されました。
標高差1,000mの立体空間が広がる
“天空リゾート八ヶ岳”
八ヶ岳観光圏は標高約400mから標高約1400mまで人々が住み、生活をしています。標高差があることによって約30分以内の移動で桜は2ヶ月近く楽しむことができます。また夏のひまわりを見た後、高原の涼しい風を感じることができるのが八ヶ岳観光圏の魅力です。豊かな自然環境と長い日照時間、夏季は冷涼、八ヶ岳や南アルプスの眺望、富士山が遠望される優れた景観を有しています。
八ヶ岳観光圏のコンセプト「1000mの天空リゾート八ヶ岳 ~澄み切った自分に還る場所~」には「標高1000mの癒しの空間と標高差1000mの織りなす立体空間」において、ここにしかない魅力で、訪れる人々に「リセット、リフレッシュ、リボーン」して頂きたいという願いを込めています。

関東方面からも関西方面
からも行きやすい八ヶ岳
山梨県と長野県の県境にある八ヶ岳観光圏エリアは、電車・車・バスと様々な方法が選べ、東京・成田空港からも、愛知県・中部国際空港セントレアからも、およそ3時間30分程度で来ることができる大変アクセスのよい場所です。
車でほんの30分!
標高差1,000mの魅力を体感!!
車で約30分以内の移動で標高差が1,000mにもなる変化のある地形が特徴。標高400m~1400mを越えるエリアまで、標高が高くなるにつれて変わっていく自然の恵みを体感してください。
また、このエリアは八ヶ岳だけでなく、南アルプス連峰や瑞牆山、金峰山、茅ヶ岳など、それぞれに個性ある豊かな山々も魅力です。


山あいの里から、美しい自然や文化を体感
山あいの里の美しい自然や文化と触れ合える里山ゾーンは、八ヶ岳南麓で磨かれた伏流水が湧き出る清らかな地。その清冽な水を使ってそば作りや高原野菜の栽培なども行われています。

歴史や文化、人々の営みを感じて
八ヶ岳の人々の暮らしの風景が広がる田園ゾーンには、この地で育まれてきた歴史や文化が息づいています。地元の人たちとの触れ合いで、旅の楽しみがもっと広がります。

軽やかな高原の風、1000mを超えた爽やかさ
広大な牧草地が広がる高原ゾーンは、さわやかな風を感じる心地よい空間。可憐な花々が咲き誇る高原を歩けば、小鳥や虫たちがお出迎えしてくれます。気軽に自然と触れ合えるエリアです。

雄大な山岳景観を楽しみながら、冒険へ出発
雄大な山々がそびえ、美しい森や林が広がる山岳ゾーン。標高1400mから望む景色は息をのむほどの美しさ。八ヶ岳ならではの素晴らしい自然との出会いが待っています。