「水と太陽が育む北杜食の旅」で、澄みきった自分に還ろう
八ヶ岳南麓に位置する北杜市は、南アルプスユネスコエコパークや甲武信ユネスコエコパークに認定されている日本有数の自然環境を誇る山々や、八ヶ岳中信高原国定公園である八ヶ岳の伏流水が里の大地に恵を与え、環境省の「昭和の名水百選」と「平成の名水百選」に国内唯一の3カ所が選ばれた「名水の里」です。
また、北杜市では、この自然を人類の貴重な財産として守り育て、その価値と魅力を伝えつづけることを誓い、世界に誇る「水の山」プロジェクトを推進しています。
この清らかな水と、日照時間日本一の太陽の光と豊かな大地で育まれた、お酒（日本酒・ウイスキー・ワイン・ビール）やお米、高原野菜など、地産地消の「北杜の食」を楽しみながら旅してみませんか。
「北杜の食」と一緒に、雄大な日本一の遠景富士山が一望できるビュースポット、澄んだ夜空の星空観察、マイナスイオンたっぷりの滝などの見どころを、Withコロナやアフターコロナ期にも安心して巡っていだける周遊滞在プランをご紹介します。「水と太陽が育む八ヶ岳ガストロノミー～北杜食の旅～」で、澄みきった自分に還りましょう。
日本有数の山岳景観を誇る豊かな自然環境に恵まれた北杜市。「八ヶ岳南麓高原湧水群」、「白州・尾白川」、「金峰山・瑞牆山源流」の３ヶ所が名水百選に認定されています。この清らかで豊富な水を使い、日照時間日本一の太陽の光をたくさん浴び、おいしいお米や農作物等が作られています。命の源である水をこれからも、守り続け後世に引き継いでいきます。
名水百選に選定されているほくとの名水のひとつ。大滝神社の敷地内にあり、木をくりぬいた桶口から湧水が流れ落ちます。周りは公園として整備されており、富士山・甲斐駒ヶ岳を一望することもできます。
名水百選に選定されているほくとの名水のひとつ。武田信玄公が農村の水争いをなくすため、石柱を用いて、農業用水を三等分するために造られたと言われています。近くには湧水の仕組みや歴史が学べる「三分一湧水館」があります。
金峰山を源に増富ラジウム温泉峡を東西に横断し、みずがき湖まで続く川。この川を含む地域は「金峰山・瑞牆山源流」として平成20年に環境省より「平成の名水百選」に認定されました。清澄な水の流れと秋には美しい紅葉を楽しむことができます。